国立精神・神経センター総長と製薬会社の関係

「精神科医の犯罪を問う」より転載
先日お伝えしたように、「こころのバリアフリー研究会」が設立されました。発起人は5人の精神科医です。
バックアップは製薬会社のイーライリリー社です。

設立記念イベントには、なぜか発起人である国立精神・神経センター総長の精神科医は参加しなかったようです。当日配布されたプログラムからも名前が消されていました。前回のブログ記事で騒ぎ立ててしまったからでしょうか?

やはり、こころのバリアフリー研究会の主要な戦略計画は、10代の子どもたちをいかに顧客にするか、というものです。
つまり、中学校や高校等で、「こころの病気を学ぶ」という名目で、早期発見・早期治療というメッセージを生徒と教師に植え込むということです。

その授業の内容は、なぜか特定の精神科医と製薬会社によって作られているというのもポイントでしょう。

なぜ製薬会社がスポンサーなのでしょうか?その意図は明白です。
ちなみに、『こころの病気を学ぶ授業「うつ病」編』は、国立精神神経センター総長の樋口輝彦氏が監修しています。
http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M100444/200907093801/attach/09-18_SchoolProgramDepression.pdf

また、この精神科医は、イーライリリー社が先月製造販売の承認を取得した新型抗うつ薬「サインバルタ」の臨床試験にも関わっています。
http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo01/bo0103/bn/12/07index.html

さらに、国家公務員倫理規程法に基づく、贈与等報告書の情報から、この精神科医と表の金の流れを調べておきました。
画像

※平成17年3月19日~平成19年3月17日で、製薬会社関係から100万超を受け取っている。
※主に抗うつ薬や、その適応症であるうつ病、不安障害に関する講演が目立つ

一応「表」のお金はこのくらいの金額です。この額を多いと見るか、少ないと見るか、そんなはずはないと見るかは皆さんの解釈にお任せします。「表」に出てこない金の行方をご存知の方は是非私までお知らせ下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp

米国では、製薬会社から多額の金銭を受け取りながらそれを隠蔽、過少申告していた、ハーバード大学の精神科医ジョセフ・ビーダーマン博士によるガイドライン作成や普及啓発事業により、子どもたちが過剰に診断され、副作用の強い抗精神病薬を過剰に投与されるようになったことについて、批判が高まっています。
また、承認されていない、子ども等に対する抗精神病薬投与に関して、製薬会社が違法に販売促進したことにより、イーライリリー社は総額14億ドルの罰金や和解金を支払うなど、大きな社会問題となっています。


アメリカで散々子どもや障害者を食い物にし、巨利をむさぼってきた製薬会社が、国家公務員の代表的な精神科医とタッグを組み、日本の子どもや障害者の「支援」を前面に打ち出した、病気と薬の販促キャンペーンを展開するという構図です。既に、日本でも子どもが被害に遭っています。

発達障害者支援と同様、この種のキャンペーンは表面的には子どもを助けることを目的として打ち出されるため、よほど洞察力がある人でないと、その真の意図に気付きません。
しかし、どうか心ある皆様、これらのキャンペーンが本当に子どもたちを助けているのかを観察して下さい。
教師、保育士、保健士、スクールカウンセラー、コーディネーターの皆様、貴方達が「支援」と信じて精神科に送り出したその子たちが本当に良くなっているのか、しっかりとその目で確かめて下さい。



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沖縄県沖縄市
富村カイロプラクティックオフィス
富村政昭

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