抗インフル薬 合併症に効果見られず

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◆抗インフル薬 合併症に効果見られず
抗インフルエンザ薬のタミフルとリレンザの効果について臨床試験に使われたデータを製薬会社から独立した研究チームが再評価した結果が公表された。「肺炎など合併症や入院を減らすという主張には十分な根拠が無い」とする内容で、新型インフルエンザ対策にも影響を与えそうだ。
疑問がきっかけ
 タミフルとリレンザはいずれも「ノイラミニダーゼ阻害剤」の一種。インフルエンザウィルスが体内で増殖するのに必要なノイラミニダーゼという酵素の働きを妨げ、症状を緩和するといされる。

 今回再評価をしたのは、いろいろな医療技術の評価に取り組む非営利団体「コクラン共同計画」のチーム。英国とイタリア、米国、オーストラリア、日本の研究者が加わり、英国の公的研究費の支援を受けた。
 端緒は、コクラン共同計画が2008年に出した「タミフルは(気管支炎など)下気道炎の合併を防ぐ」とする評価に大阪市の小児科医、林敬次さんが抱いた疑問だった。
 タミフルの副作用に関心があった林さんは、評価の根拠がスイスの医師とタミフルを販売する製薬会社ロシュの研究者らが03年に発表した論文である事に着目した。

 企業に開示請求
 10件の研究を総合的に分析したとする内容だったが、そのうち論文は2件だけで、合併症を防ぐ効果を裏付けるものではなかった。他の8件は会議録などで具体的なデータを確認できなかった。

 林さんの指摘を受け、チームは09年以降、ロシュと、リレンザを販売するフラクソ・スミスクラインに、薬の承認を受けるための臨床試験で得たデータの開示を求めた。
 両社は昨年、計16万ページに及ぶ試験結果をチームに提供。患者を無作為に二つの組に分け、薬と偽薬を与えて比べる「ランダム化比較試験」という最も信頼性の高い方法で得られたデータだ。
 チームは計約2万4千人を対象にした46件の試験のデータを解析し、今年4月、英医学誌BMJに結果を発表した。
 
 使用見直しを
 それによると、まず入院を減らす効果はタミフルでは見られず、リレンザでは効果を調べた試験そのものが無いことが分かった。
 肺炎や気管支炎など重い合併症を減らすという効果にも十分な根拠は得られなかった。
 タミフルを投与した大人では吐き気と嘔吐のリスクがいずれも4%前後高く、子どもでも嘔吐のリスクが約5%高かった。また感染と戦うための抗体の産生が低くなることも明らかになった。
 予防についてはどちらの薬も若干の効果が見られた半面、タミフルでは頭痛や腎臓障害、攻撃的になるなど精神障害のリスク増加が見られた。

 タミフルとリレンザは新型インフルエンザ流行に備え、日本など各国が備蓄する薬だ。チームは「有益性は小さく有害性のリスクが高いことを考慮して、使用法を見直すべきだ」と主張する。
 一方、英メディアによると、「この5年間に有益性を示すデータが多く見られている」(インペリアル・カレッジ・ロンドン呼吸器感染センターのピーターオペンショー所長)との反論が出るなど議論を呼んでいる。

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新型インフル「疑い」2割が別ウイルス感染だった
38人は季節性インフルエンザにも感染しておらず、調べたところ25人(19%)は手足口病などを起こすエンテロウイルス(10人)、鼻かぜの原因となるライノウイルス(8人)などのウイルスに感染していた。
 新型インフルエンザの流行時、医療機関の多くは、簡易検査で新型と判明しなくても、症状や周囲の感染状況を見て、新型に感染したと判断し、タミフルやリレンザなどの治療薬を処方していた。


沖縄で新型感染の4歳男児死亡 基礎疾患はなし
県によると、男児は3日に発熱。翌日タミフルを処方されたが、けいれんを起こし入院。新型インフルエンザによる脳症で5日午後、死亡した。

タミフル 突然死 因果関係「否定できない」と発言 厚労省担当官

厚生労働省患者向け医薬品ガイド
タミフルカプセル75
特にご注意いただきたい重大な副作用と、それぞれの主な自覚症状を記載しました。副作用であれば、それぞれの重大な副作用ごとに記載した主な自覚症状のうち、いくつかの症状が同じような時期にあらわれることが一般的です。
このような場合には、ただちに医師または薬剤師に相談してください。
重大な副作用 主な自覚症状
*ショック(ショック)
  冷や汗、めまい、意識がうすれる、考えがまとまらない、血の気が引く、息切れ、判断力の低下
*アナフィラキシー様症状(アナフィラキシーようしょうじょう)
  しゃがれ声、眼と口唇のまわりのはれ、じんましん、判断力の低下、動悸(どうき)、息切れ、息苦しい、
  からだがだるい、考えがまとまらない、ほてり、意識の低下、ふらつき
*肺炎(はいえん)
  発熱、悪寒、咳、息切れ、痰がでる
*劇症肝炎(げきしょうかんえん)
  発熱、意識がなくなる、意識の低下、考えがまとまらない、頭痛、白目が黄色くなる、皮膚が黄色くなる、
  吐き気、嘔吐(おうと)、食欲不振、羽ばたくような手のふるえ、尿が黄色い、判断力の低下
*肝機能障害(かんきのうしょうがい)
  皮膚が黄色くなる、白目が黄色くなる、尿が黄色い、吐き気、嘔吐(おうと)、食欲不振、かゆみ、
  からだがだるい
*黄疸(おうだん)
  皮膚が黄色くなる、白目が黄色くなる、尿が褐色になる
*皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson 症候群)
  ひふねんまくがんしょうこうぐん(スティーブンス-ジョンソンしょうこうぐん)
  高熱、陰部の痛み、ひどい口内炎、唇や口内のただれ、発熱、中央にむくみをともなった赤い斑点、
  赤い発疹、まぶたや眼の充血、食欲不振、からだがだるい、結膜のただれ
*中毒性表皮壊死症(Lyell症候群) ちゅうどくせいひょうひえししょう(ライエルしょうこうぐん)
  関節の痛み、全身の赤い斑点と破れやすい水ぶくれ(水疱)、からだがだるい、発熱、食欲不振
*急性腎不全(きゅうせいじんふぜん)
  意識の低下、眼がはれぼったい、疲れやすい、尿量が減る、尿がでない、頭痛、からだがだるい、息苦しい、からだのむくみ
*白血球減少(はっけっきゅうげんしょう)
  発熱、のどの痛み
*血小板減少(けっしょうばんげんしょう)
  鼻血、歯ぐきの出血、あおあざができる、皮下出血、出血が止まりにくい
*精神・神経症状(意識障害、異常行動、譫妄、幻覚、妄想、痙攣等)
  せいしん・しんけいしょうじょう(いしきしょうがい、いじょうこうどう、せんもう、げんかく、もうそう、けいれんなど)
  意識の低下、考えがまとまらない、判断力の低下、普段と違うとっぴな行動をとる、異常行動、
  実際にはない物が見えたり聞こえたりするように感じる、根拠のない思い込み、
  非現実的なことを強く確信する、けいれん
*出血性大腸炎(しゅっけつせいだいちょうえん)
  下痢、激しい腹痛、血が混ざった便




沖縄県内唯一!
アクティベータ国際上級認定カイロプラクター
富村政昭B.C.Sc,B,App,Sc
富村・カイロプラクティック・オフィス
浦添市内間3-16-14
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