向精神薬 過剰処方防止対策へ

NHKニュース
自殺した人の中に精神疾患の治療で処方された向精神薬を過剰に服用していたケースが多いことから、厚生労働省は、不適切な処方がないか実態調査を行うとともに、薬剤師にも協力を求めて過剰な処方を防ぐ対策に乗り出す方針を決めました。

この方針は、自殺やうつ病の対策を検討する厚生労働省のプロジェクトチームが、9日、明らかにしたものです。それによりますと、自殺した人の中には、精神疾患の治療で医師から多くの種類の向精神薬を処方され、過剰に服用していたケースが少なくないとして、全国およそ30万件のレセプト=診療報酬明細書をチェックして向精神薬の不適切な処方について実態を調査するということです。また、医師が作成した処方せんに従って薬を販売する薬剤師にも協力を求めて、処方された薬が適量かどうかチェックしてもらう仕組みを作り、過剰な処方を防ぐ対策に乗り出すことになりました。ただ、向精神薬の処方を不用意に規制すると患者を精神医療から遠ざけてしまうおそれもあるとして、プロジェクトチームは、処方の規制そのものには慎重な姿勢を示しています。厚生労働省は「日本では外国よりも多くの種類の薬が患者に投与されているという指摘があり、向精神薬の適正な処方を促していきたい」と話しています。



沖縄県沖縄市
富村カイロプラクティックオフィス
富村政昭

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